色褪せてゆく想い出も
その中で変わらない心の色
僕色が黒だとしたら君色はその逆の色
それだけなのに
目に見えるものと
見えないものどちらが正しいの?
傷ついた人は優しくなれるって
そんなものただの綺麗事だったよ
離れてゆくこの現実を
見ないふりして笑ってる臆病者
それが僕 君が嫌いな僕なの
「さよなら」なんて言わないでも分かってる。
想い続ける事が強さ?
変わってしまう事それは弱さ?
僕達が寄り添い合えたのは
紛れもなくその弱さのおかげなのに
うまくいかないよ
少しずつ遠く離れてしまうよ
道に咲く花たちは枯れる(おわる)事分かってて
精一杯生き(さき)続ける意味を教えてよ
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すきもきらいもさよならも憶えたよ
一人では出来ないという事もそれも知ってる
きみがすき ぼくはきみがすきなの
同じ答えは望んでないよ
すきときらいの境目はぼくときみ
今の僕と君の事なんでしょ
サヨナラ
これが僕 僕の全て 僕色だよ
「さよなら」なんて
もう言わないでも分かってる。 |