繋ぎ目 作詞曲 與那覇良大



僕の指に止まれ 何気ないセリフも
時計をズラしても 喉元に刺さってた

積み上げては崩す 積み木のような僕も
嘘みたいな本当 限界を感じてた

変化は非難され 不変すぎは飽きられ
「すき」がこんな苦しいことも知らずに生きてた

いつの日かもらえた優しさが
「もう少しだけ」を繰り返させてくれた

見送る側ばかり経験してた僕も
見送られる側に変わる日は来るかな?

満開の時だけ水面に映すより
痛み悩み踠いた日だって想いは募ってた

いつの日かもらえた約束が
「もう少しだけ」を繰り返させてくれた

白旗上げた日も あなたはいつも僕の...

特別は要らない 歓声も要らない
あなたが微笑み揺れてる それだけでいい

いつの日か後回しにしてた
伝わらなくてもいい あなたは僕の希望だ

いつの日も僕の繋ぎ目には
過去も今も未来もずっと希望があった

十年前よりも好きになれてるかな
あなたの繋ぎ目に結ぶ この愛のうた